海外生活体験者・学生インタビューvol.5
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M.Sさん。1985年神奈川県生まれ。小学校5年生の時に渡米し、シカゴの小・中・高校に通う。卒業後帰国して、早稲田大学国際教養学部に第一期生として入学。現在4年生として在学。テニスサークルに所属し、Webサイトの運営を手掛ける。'07年4月からはSILS Workshop(早稲田大学国際教養学部説明会)のスタッフを務める。 |
―海外生活について教えて下さい。
英語は2年くらいで問題なく話せるようにはなりましたが、中学校のときは課題が多く、2時か3時に寝て7時40分から学校といった生活が続き、とにかく大変でした。でもそれでかなり鍛えられましたね。
小学校から高校まで、シンフォニック・バンドでフルートを演奏していて、その他に小・中学校でテニス、中学校で陸上、高校でバドミントンなどもしていました。わたしの学校は文武両道で、一定以上の成績をとらないとやめさせられるから、スポーツも勉強も、で大変だったけど、充実していて楽しかったです。バドミントンは地区チャンピオンになって、州大会にも出ることができましたし。
小学校から高校まで、シンフォニック・バンドでフルートを演奏していて、その他に小・中学校でテニス、中学校で陸上、高校でバドミントンなどもしていました。わたしの学校は文武両道で、一定以上の成績をとらないとやめさせられるから、スポーツも勉強も、で大変だったけど、充実していて楽しかったです。バドミントンは地区チャンピオンになって、州大会にも出ることができましたし。
―帰国後の大学生活についてお聞かせ下さい。
私が入学した学部は出席が厳しく、毎日課題も多くて中間試験までありました。日本の大学は、テスト一発のイメージがあったので、意外でしたね。学部の授業は、英語での授業だったので問題はなかったけれど、一般の授業をとったときは、単語も難しくて全くわかりませんでした(笑)
あと、周りからは外人扱いされて。自分では外国人ぶっている日本人が嫌だったから、普通にしているつもりでしたが、ちょっとした単語が英語だとか、外人だねとか言われてしまいました。
また、所属するサークルのサイト運営を担当したり、高校生向けに学部紹介をする企画スタッフをしたりしていました。学部紹介というのは、いいところだけ紹介するのではなく、裏側もすべて公開すべきだという、就職活動後の友人の意見から立ち上げたものです。
あと、周りからは外人扱いされて。自分では外国人ぶっている日本人が嫌だったから、普通にしているつもりでしたが、ちょっとした単語が英語だとか、外人だねとか言われてしまいました。
また、所属するサークルのサイト運営を担当したり、高校生向けに学部紹介をする企画スタッフをしたりしていました。学部紹介というのは、いいところだけ紹介するのではなく、裏側もすべて公開すべきだという、就職活動後の友人の意見から立ち上げたものです。
―パソコンなどITに強いそうですが、どこで学んだのですか?
アメリカでは、小学生のときからタイピングなどのトレーニングがあって、手書きすることもあまりなかったということが、まずあります。また、中学生のときには、自分のHPをつくるのが流行って、向こうでは当たり前のようにパソコンを使っていました。
―自分が帰国子女であることについて、どう思いますか?
ラッキーだなと思います。帰国子女というのは、親について行くしかなくて、自分ではどうしようもないところがありますよね。言葉も通じないところに放り込まれて、大変は大変でしたが、それによって打たれ強くなった気がします。結果として語学も習得できましたし、その面では親に感謝しています。
そして、アメリカは様々な人種がいるので、いろんな文化を身近に感じることができました。大学入学後に留学して、このような体験をしたといった子がまわりに多かったけれど、自分は小さいころからこのようなことが経験できたのは、幸せなことだなと改めて思いました。
そして、アメリカは様々な人種がいるので、いろんな文化を身近に感じることができました。大学入学後に留学して、このような体験をしたといった子がまわりに多かったけれど、自分は小さいころからこのようなことが経験できたのは、幸せなことだなと改めて思いました。
―自分が大切にしていることは何ですか?
悔いを残さないように行動することです。後で後悔するのは嫌だから、「迷ったらやっておく」。あとは、息抜きって大切だなと思います。仕事などに熱中していても、そこからふっと離れられるようなものがあれば、自分を保っていられるからです。
―就職活動に対するアドバイスをいただけますか?
学生時代に何か頑張りましたというものがないと、正直つらいと思います。それが一番のアドバイスですね。というのも、就職活動をしていて、必ずと言っていいくらい聞かれたのは、自己紹介・自己PR、それから、「学生時代何をがんばりましたか?」「チームで成し遂げたことは?」「どんなトラブルがあって、どう解決しましたか?」「それが今にどう役立っていますか?」といった質問でした。だから、自分にはこんな能力がありますよ、ということを裏付けるために、こんな経験をしているのだということが必要になってくるんです。
それから、一つの業種やポストにしぼらず、いろんなところを受けに行くべきだと思います。説明会や面接を受けているうちに、自分が興味を持つものも変わってきますからね。
それから、一つの業種やポストにしぼらず、いろんなところを受けに行くべきだと思います。説明会や面接を受けているうちに、自分が興味を持つものも変わってきますからね。
インタビューアから一言
普段の生活にしろ、面接にしろ、「作り上げてもぼろが出るだけ」というMさんは、すごく素直でまっすぐな方だなと思いました。自分の大学生活や就職活動での体験が後輩たちのために少しでも役立てばと、失敗談も含めて何でも話してくださり、これから将来のことを考えるにあたって、すごく参考になることが多かったです。卒業後は、語学とITスキルを生かした就職先での活躍を期待しています!
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伊東裕子。1984年愛媛県生まれ。8歳から11歳までバングラデシュ・ダッカで過ごし、中学2年までタイ・バンコクに滞在。その後、ロシア・モスクワで6年間過ごす。日本ではボリショイ・バレエ学校として知られるモスクワ国立舞踊アカデミーを卒業後、フランス・パリのソルボンヌ大学付属講座に学び、'05年日本に帰国。現在上智大学法学部国際関係法学科2年に在学。 |
