すどうさんと弟子いど 第2回

すどうさん。某大手予備校のカリスマ小論文講師。海外生活体験者の指導を長年務める。また、予備校以外にも、フリーランスとしてさまざまなコンサルティング事業に関わり、海外生活体験者の就活&転職支援および人材開発・能力開発に長年従事、現在も日々未来のリーダーを育成している。彼の指導の下、多くの優秀な弟子が社会に輩出された。その数は、10000人に上る。彼の弟子は、国内のみならず、世界各地を駆け巡る者が少なくない。← 本人談:持ち上げても、何も出んぞ!(w

いど(以下I) ところで、web2.0のプラットフォームってなんですか?

すどうさん(以下S) な、なぬ?! おぬし、それでスタッフか?(@@)

I:だって、色んなとこでweb2.0って聞くんですけど、よく分からないことが多くて。

S:まぁ、確かに、明確な定義があってみんな使ってるわけじゃないしね。とりあえず、今更だけど、梅田望夫さんの『ウェブ進化論』でも読めば? 現代人の教養書として(w

I:読みました!

S:そうか、読んだか。えらいじゃん(TT)

I:なにか?

S:いや(TT)。。。まぁ、(気を取り直して)ぼくの最初の印象じゃ、「あちら側」と「こちら側」って話だったと思うんだけど。

I:「あちら側」と「こちら側」?

S:「サーバー側」と「端末側」。端末ってわかる? PCのこと。いままで、PC上でやってたことを、サーバー側でやろうと。

I:だったら、随分軽くなりますねw

S:お? さすが、PCオタク。その点はわかってるじゃん。マイクロソフトの重たいプログラムも、インテルのハイスペックCPUも要らなくなる。

I:100ドルPCってやつですか。

S:うん、まぁ、あれは、発展途上国向けに廉価なPC作ろうってことだけどね。(リンク)

I:そうなんですか。

S:ただ、その後、「今までの10年」⇔「これからの10年」みたいな話になってさ、それまでのインターネット関連の技術やITビジネス・モデルなんかを、web1.0、これからの新しい技術やモデルをweb2.0とか称するようになったって気がしてる。

I:でも、それで、ビジネスになるんですか?

S:そこが、グーグルやアマゾンの凄いとこだよね。ネット上に一種の公共財を提供したわけだしさ。そういや公共財は勉強したよね?

I:うっっ(汗) た、確か、accessibilityがどうのこうの。。。

S:accessibilityとrivalry! もう、大学生でしょ。

I:あっ!思い出した。「排他性」と「競合性」だ!! 誰もがアクセスできて、他のひとと競合しない財=「公共財」ですね。

S:ご明察の通りです(w リンク

I:からかわないでくださいよ~(TT) でも、だったら、誰が供給するんですか? ビジネスになるんですか? 公共財の場合は、ガバメントが供給するんじゃ? あ、そうか、広告だ!

S:いま、日本版Wikipediaのリンク貼ったけど、誰でもタダで使えるからね。Wikipediaの場合は、多くの人々の善意?で成り立ってるけど、グーグルは広告、アマゾンは物品販売手数料でコストを負担したわけ。

I:なるー。国家に頼らずとも、公共財を供給できるってわけか。

S:そこが凄いところ。無論、全ての公共財を供給できるわけじゃないと思うけどね。(続く)

井戸翔太。1988年岐阜県生まれ。出生後東京に引っ越す。6歳の時に渡米し、カリフォルニア州サンディエゴに12年間滞在。高校卒業後、帰国し、東京大学文科Ⅱ類に入学、現在1年に在籍。RTNプロジェクトをはじめ、大学内外で様々な活動を行っている。
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