帰国子女大学入試・合格体験記vol.1


伊藤ニコラ。1986年大阪府生まれ。生後直ぐ東京へ移り、3歳まで日本に滞在。その後、イギリスで小学校2年生まで過ごし、日本へ帰国。小学校5年生の終わりに、今度はフランスへ。中・高をフランスの現地校で過ごし、卒業後1年間、美術大学のプレパ(予備校)へ。その後、日本へ戻り、現在早稲田大学人間科学部2年に在学中。


【早稲田大学人間科学部合格】

 もともと、あまり専門性の高すぎる学部は選びたくないと思い、帰国した当初から、早稲田の人間科学部にと、的を絞っていました。

人間科学部とは、人間に関するあらゆる学問、それこそ生態学などといった理系の学問から哲学などの文系学問まで学べる学部です。そのためか、受験科目も英語に加えて、国語か数学を選べる形式になっていました。

僕は日本語で数学を勉強しなおすだけの気合はなかったので、国語を選びました。国語は漢字力と読解力が主に試されました。昔から読解力はあると自負していたので、苦手な漢字の習得に力を入れ、毎日漢字ドリルを欠かさずにやりました。読解は、一般試験の問題集をやったのが利いたのか、試験の日もそれほど苦労はしませんでした。

一つびっくりしたのは、英語になかなかのレベルを求められたということでした。過去問など解いて気づいたのが、年々難易度が上がっていることです。今はさらに難しくなっているのでしょうか?

そして、最終試験は面接。どんな質問が来てもしっかり答えられるように、考えをまとめる練習ばかり繰り返していた甲斐があり、とても楽しいおしゃべりタイムになりました。教授が真剣に興味を持ってくれたのはうれしかったです。

学生インタビュー vol.18 伊藤ニコラ
http://www.rtnproject.com/2008/01/vol17_1.html

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