帰国子女大学入試・合格体験記vol.11

徳井洋平さん。1989年生まれ。三重県出身。小学1年から中学3年まで、アメリカのロサンゼルス、シカゴなど、様々な土地で暮らし、高校3年間はカナダのトロントで生活する。大学受験を機に帰国し、立教大学社会学部に入学。大学では、朝から講義、午後は放送研究会と旅行研究会のサークル活動のため、多忙を極める。趣味はサッカー観戦で、ACミランのカカをこよなく愛す。

【立教大学社会学部合格】

私の大学の試験は11月と、他大学と比べて遅く実施されましたが、遅かったからこそ、立教大学だけに絞り、集中的に勉強することが出来ました。

立教大学は全学部共通試験だったため、何を勉強するかは明確でした。まず、英語はひたすら過去問を解きました。立教の帰国入試の英語試験は、一般入試の内容と似通っていたため、『立教大の英語』(久米芳之 編著)がとても参考になりました。しかし、問題をただ解くだけでなく、自分が間違えた問題を復習して、繰り返す過程が重要です。小論文も英語同様に共通試験のため、毎年テーマが異なる抽象的な論説文が出題されるので、書くのにかなり苦労しました。対処法としては、自分なりに新書や社説などを積極的に読むようにしました。自分の得意分野だけではなく、幅広い分野にも目を通すべきだと思います。

最後に、立教大学を受ける際には、志望動機を完璧にすることが大切だと思います。私は、志望動機は塾の先生だけではなく、家族や友達にも見てもらい、内容を何度も熟考し、修正した上で提出しました。そして、その内容を基に、どんな質問をされても対応できるようにしました。その甲斐あって、私が面接を受けたときには、何度も志望動機については詳しく聞かれましたが、的確に回答することができ、合格に一役買ったと思います。

学生インタビュー vol.29 徳井洋平
http://www.rtnproject.com/2008/06/vol29.html