帰国子女大学入試・合格体験記vol.14

interviewee_s_80_profile.jpg 岩下芙実さん。1988年ベルギーブリュッセル生まれ。3歳で日本に帰国。その後13歳まで千葉で過ごし、渡米。アメリカコネチカット州で5年過ごし、Greenwich High Schoolを卒業。現在 京都大学法学部1回生。

【京都大学法学部合格】

国立受験は気合!

私立受験組が楽しく遊んだり、バイトをしたりしている中、クリスマスもお正月も思い切り楽しめないし、私立とは比べものならないくらい沢山勉強しなければいけない。正直しんどいです。

だからやるなら全力投球して絶対合格してほしいです。それだけ価値のあることだから。
受験中に勉強したこと、大学に入ってから本当に役に立ちます! 大学の試験って小論文みたいだし、受験中に蓄えた知識は一般受験の人から差をつけてくれます。国立受験でしっかり勉強すれば、「どうせ帰国だから……」っていう劣等感なんかいりません。

その前に、まず受からなきゃ。

私は昔から本は大好きだったので、法律・政治・経済などの新書は沢山読みました。そして、ここ小論に使えるなと思った部分が、あったらバンバン使っていました。それは他の人の書いた小論も同じです。

予備校の授業では、他の人の良い答案を読むことができます。これってすごくためになります! 色んな視点からものを見られるようになる。色んな観点から、色んな論述の方法を取得する。これって小論を書くときに凄く大事だと思います。

だから私は「あぁ、こんな視点もあるんだ。こんな書き方もあるんだ。」などと、自分の小論分にためになるものは、他の人の小論文でも、他の人が書いた本でも、先生から貰ったプリントでも、自分の「ネタ本」に書き込んでいました。

いいものは盗め!

そこに、更に自分らしさを加えて、更に良いものにしたらいいんです。盗んだ時点で満足するんじゃなくて、それを完全に自分のものにすることが大事だと思います。

一般受験と違って、社会の在り方や自分の興味のあることを学べる私たち帰国生は、本当に恵まれてると思います。それに、その学んだことが大学でも十分に生かされるのですから。

そして是非京都大学へ!

だから、国立受験の皆さん、がんばってください!

Greenwich High School :
http://www.greenwichschools.org/